ビットコインキャッシュ(BCH BCC)無事ハードフォーク!何が変わった?

2018年5月16日
ビットコインキャッシュ(BCH BCC)がハードフォークしました。
ハードフォークしたことで何が起こったのか、
みていきましょう。

ハードフォークって?
仮想通貨の多くは随時アップデートがされていくものが多いです。
アップデート時にどういう方式をとるか?
ということで2つの方法があります。
①ソフトフォーク
アップデートするけど以前の仕様も使える方式
勇者BTC

プレステ1→プレステ2になったとき、
プレステ2でプレステ1のソフトが
そのまま使えたみたいな。

②ハードフォーク
アップデートして以前の仕様は使えない方式
BCH

Wii→Switchなったみたいな。
SwitchではWiiのソフトは使えません。

ハードフォークの良いとことは前の仕様を気にせず、
アップデートの昨日に注力できるところ。
しかし旧仕様が使えなくなるので、取引所に混乱が起こったり、
バグが起こったりする可能性もあります。

ハードフォーク直前での資金移動はやめましょう。
できれば余裕を持って公式ウォレットか、有名ハードウォレットに
避難しておくに越したことはないです。

ハードフォークをするときに、
新しい仕様をめぐって内部対立が起こることが多く
旧通貨も残ることがあります。
イーサリアムとイーサリアムクラシック、
ビットコインとビットコインキャッシュなど。
そうなるとハードフォークと分裂が同時に起こり、
旧通貨を持っていた人は旧通貨を持ったまま、
新通貨を無料で付与されるパターンが多いです。

今回のハードフォークで変わったことは?

①ブロックサイズの変更
②オペコードの実装
です。

ブロックサイズの変更って?

今回ビットコインキャッシュ(BCH)は
ブロックサイズを8Mから32Mに拡張しました。

BCH

そもそもビットコインキャッシュは
ビットコインのブロックサイズ問題を
解決する方法をめぐって、分裂したコイン。
今後も必要とあらばハードフォークを続けて
ブロックサイズを大きくしていくと考えられます。

ビットコインとの分裂といきさつは

ビットコインキャッシュ(BCH BCC)、敵なのか味方なのか!?

2018.05.15

「ビットコインとなぜ分裂したのか?」を読んでね。

32Mってすごいの?

ブロックサイズを比較すると

でかいですね(笑)ビットコインキャッシュ。

BCH

ブロックサイズがでかいと、
送金詰まりが起きにくい、
サイズを活かして機能拡張もつけていきやすい
(1つの送金データ量が大きくなっても大丈夫)
というメリットがあります。

ビットコインがブロックサイズを
上げないのは、
勇者BTC

ブロックサイズを上げるにはハードフォークが必ず伴う。
今まで一度もハッキングされたことのない
ビットコインのブロックチェーンシステムは
安全性を考えて変更したくないし、
ブロックサイズが上がれば
ハッキングされる危険性が上がる。
だからブロックサイズは上げずに、
ブロックチェーンの外で動く
ライトニングネットワークやアトミックスワップといった
高速送金技術で送金詰まりを解決していこう!

という主張だからです。
ビットコインとしては仮想通貨の最大の時価総額を誇り、
基軸通貨としての役割もあるわけですから、
安全性を一番に考えるのも納得できます。

ビットコインキャッシュとしては自らの理想に
近づくハードフォークなので混乱なく移行できたのは嬉しい限り。

オペコードの実装

これが32Mにブロックを拡張する理由の1つ。
オペーコードの実装です。
オペコードとはブロックチェーンに追加で情報を入れられるもので、
実質スマートコントラクトの実装に近いんだと思います。

イーサリアムの躍進によって、
ビットコインにスマートコントラクト機能をつけるべき!
という声もビットコインの開発者の一人から
今年に入って上がっていました。

BCH

今回のハードフォークで
スマートコントラクト的な機能を実装したのは
大きな注目です。
これによってイーサリアムの対抗馬になる
スタートに立ったと言えます。

価格は上がるのか?

激下がりです。

BCH

相場は噂で買って事実で売れ、といいますが、
その通りの展開になりましたね。。

材料出尽くしと言えば出尽くしですから。
分かってるなら売ればいいのにとも思いますが。。。

今回は世界最大の仮想通貨・ブロックチェーンカンファレンス
Consensus2018が5/14から開幕していて
その中での発表次第でさらに上昇する可能性もあったので
なんとも難しいところです
(Zcashなんかはアメリカの取引所上場発表で暴騰してますね)

ハードフォークに向けて上がってきたビットコインキャッシュを
4月からのチャートでみると、

まあ一気に上がり続けるのはむりだから、
調整も入るよね、というチャートにも見えます。
ハードフォーク自体はプラスのニュースなので
長期で保有している人はあまり気にしない方がいいかも。

アップデートの直前に買うのはやめよう
LSKという通貨のリブランディングが2月にあったのですが、
その時もリブランディングにむけて大きく上昇して、
リブランディング発表から大きく値を下げました。
仮想通貨の前もって発表されるアップデートニュースは
直前になればなるほど
ネットでのニュースや煽りも増えていくので、
その日に向かって上昇していくことがあります。
しかし、発表時によほどの+αの情報がない限り、
そこで下落する事が多いです。
トレードする人、買い増しする人は
少しタイミングを意識した方がいいかもしれません。

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