ネム(XEM)ってなに?大丈夫なの?将来性は?

コインチェック事件で一躍知名度が上がったネム。
(うれしい広まり方じゃないですが。。。)
これによって結構良くないイメージとがついたのと、
事件の犯人による大量の売却によって大きく値を下げました。

コインチェック事件、ネムに問題はなかった
コインチェック事件、
ネム(XEM)そのものに問題があるのではなく、
コインチェックのネム(XEM)管理に問題があったことで
起こった事件です。
ネム(XEM)には強力なセキュリティ機能もありますが、
コインチェックはそれをつかわずほったらかして保管していた。

XEM

ネム(XEM)そのものは何も問題ない、
ブロックチェーンを使った仮想通貨です。
時価総額は14位(2018/5/14)
10〜20位にいるイメージです

ネムはNEM?XEM?

ネムは名前がややこしいです。
NEMにせっかく興味を持っても、
NEMという通貨はありません。
NEM= プロジェクト
XEM=NEMプロジェクトで使われる通貨
プロジェクト名とそこで使われる通貨で
名前が微妙に違うパターンです。

XEM

なんでこんなことになったのかというと、
お金の「通貨名」というのは
国際標準ISO4217で定められており、
通常は頭文字二文字が国を表しています。
仮想通貨はどこの国にも属さないので、
頭文字をXにするのが多いです。
なのでビットコインをBTCと表示せずに
XBTと表示する取引所もあります。

通貨をNEMと読んでも何も問題ないですが、
取引所でNEMを探そうとしても出てこないので
ネムはXEMと覚えておくといいです。
ちなみにNEMはNew Economy Movementの略です。

ネム(XEM)の特徴は?

ブロクチェーンの運用の仕方が、違います。

ビットコイン


POW(プルーフオブワーク)という仕組みで
コンピュータの計算能力が高い人が
ブロックチェーン上の取引を計算して
報酬を手に入れやすい

イーサリアム(最終形)


POS(プルーフオブステーク)という仕組みで
そのコインの保有量が多い人ほど報酬がもらえる仕組み。
現在のイーサリアムはPOWで運用されていますが、
数年以内にPOSに移行するといわれています。

ネム


Pol(プルーフオブインポータンス)という仕組みで
重要度の高い人が報酬をもらえる仕組み。
ネムにはマインングはなく、
ハーベストという仕組みで重要度によって
ネムがもらえます。
重要度はネムの保有量、送金量等、
ネムをよく使っている人、たくさん使っている人が
上がっていきます。

XEM

結局ビットコインはマイニング競争によって
設備投資ができる富を持つものに集まっていく。
資本主義の延長。
ネムはより平等な富の再配分を目指して
Polという仕組みに。
資本主義と社会主義のハイブリッドみたいなところを
目指しているのだと思います。

決済通貨としての可能性

渋谷にあるXEM決済ができるNEM bar,
芸人のたむらけんじさんがやってる焼肉屋など、
実際にXEM決済できる店舗が実在します。
現状日本で実際に店舗決済できる仮想通貨は
ビットコインとネムだけです。
ちなみにビットコインは決済に10分程度、
ネムは1分程度と言われています。
ちょうどVISAカードと同じくらい。

ただ、スイカをはじめとした現状の電子マネーや
これから普及しそうなアリペイと比べると、
一瞬で決済というわけにはいかないので
決済としてずば抜けているわけではありません。

XEM

実店舗でに使える最低限の決済スピードを
備えているメジャーな仮想通貨は現状ではNEMだけ。
仮想通貨の中では決済として
1歩先に進んでいる気がします。

実はイーサリアムと似ている?

NEMでのICO

ICOプラットフォームとしては今はイーサリアムの独占状態ですが、
NEMでも簡単にNEMのブロックチェーンを使えるトークンを発行できるので
ICOができます。

仮想通貨とトークンの違い
独自のブロックチェーンを持っているものを仮想通貨
持たないものをトークンと呼びます。 

NEMを取り扱っている取引所、Zaif(ザイフ)を運営している
テックビューロ社はICOのプラットフォームとして
COMSAを発表。
日本初のICOソリューションをパッケージ化したサービスを
行なっています。
集められる資金はビットコイン、イーサリアム、ネム。
XEM

日本で仮想通貨交換業の認可を受けていないところでの
ICOが禁止されたので、ICO自体は下火ですが、
逆に日本でICOしたいならCOMSAは強力なツールになる可能性があります。

イーサリアムと同じスマートコントラクト機能も

ネムはイーサリアムと同じように
決済上に契約を合わせて書き込めるスマートコントラクト機能を
実装しています。
仮想通貨の良さそうな機能で盛り込めるものは盛り込んで、
それをPolというシステムで動かそうという発想なので、
多機能なイーサリアムと似てくるのかもしれません。

ネムのmujinプロジェクト

mujinというプライベートブロックチェーン構築プラットフォームを
テックビューロはあつかっています。
2000年以降くらいから、ネットワークを会社に
導入されていったように、
今後はブロックチェーンを会社に導入する動きが
出てくると思います。
改ざん不能なブロックチェーンを導入することで
不正会計や不正な取引を防げるため、
今後ちゃんとした企業であることの一つの
指標になることだって
あり得ると思います。

結局ネムってどんな通貨なの?

プロジェクト立上げのためのICO
企業経済活動ブロックチェーンを導入
仮想通貨(ネムでの)店舗決済

XEM

今の実体経済に対して具体的に、
仮想通貨&ブロックチェーン技術を導入して広めていこうとする
テックビューロ社が押している通貨。
仮想通貨なので当然国籍はないですが、
日本色が少し濃いかも。

日本のコミュニティは活発で、
NEM決済店舗もまだまだ実験段階でしょうけど、
出てきていますし、
NEM関連のイベントも多いです。
XEM

ブロックチェーン の普及がはじまると、
会社組織への導入にあたっては
日本ではテックビューロ社が
今のところ頭一つ抜けてる気がしますので、
会社でブロックチェーン システムを使うのが
一般化してくると、NEM(XEM)がとても
大きな価値を持つ仮想通貨になる可能性があります。

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